スノーピーク スターターWAYキャンプ(終)

ki-mi

2010年10月19日 20:00


スターターウェイの夜。
風もなく、月も顔を出ました。

↓ 続く

晩御飯は、またまたワンバーナークッキング。
焼肉、ウインナー、パスタ、ブロッコリー。
キャンプ場内の温泉(温泉ささら)に入って、夜のイベントに出発。


角ハイボール酒場OPEN(1本無料)
しかし、私はウイスキー(蒸留酒)がダメ・・・
「のどごし生」をいただきました。


焚き火を囲んで、焚火体験会。
輪に入りずらい・・・なんて心配はいりませんでした。
後から行ってもスタッフが場所を確保してくれます。
スノーピークの、営業、開発、資材の方々がいろんな話をしてくれました。
質問回答コーナー、新商品の要望回答、開発中の商品説明などもしてくれました。
気になる新商品情報は・・・・聞き逃してしまいました。



普段、火に触れることのない子供に大人気。
順番に一人一本ずつって説明を忘れ、
焚き火が嬉しくって薪を何本もくべる大人が・・・←私ではありません(笑)


夜の魚釣りゲーム


お待ちかね、ローストビーフ試食会


「ししょく!!ししょく!!」って叫んでいた怪獣は
ローストビーフを食べることなく夢の中・・・


早朝5:30。妻と怪獣が行方不明??
急な斜面のため、マットだけ残し布団ごと坂の下でうずくまってました・・・


早朝散歩。
すがすがしい朝ですが、夜中頻繁に鹿の鳴き声が「ピーーーー」って。
スキー場の芝を食べにきているようで、何度も目が覚めました・・・・
マキノ高原キャンプ場は、坂が多いので「キックボード禁止」でした。
キックバイク「ストライダー」ならOK。



朝食は、ウインナー、ベーコン、パン、ローストビーフ。
ローストビーフは寝てしまった怪獣の分をたくさん貰えました!
パンって素晴らしい。お皿もぴかぴかです。


朝食のあとは、テント撤収講座。
強風時の撤収(隅のペグを最後まで残す)
雨天時の撤収(フライはインナーテントの上で畳む。インナーもフロアー以外地面に付けない)


雨天時のタープの撤収(地面に一切付けないで空中回収)


お見事・・・


最後は大じゃんけん大会
練習もばっちり!


どうみても後だしじゃんけんなのに、いきなり負ける怪獣。


女性限定じゃんけん大会。
一位は「トラメジーノ」


全員参加のじゃんけん大会。
一位は「ダッチオーブン」
気合ばかりが空回り・・・じゃんけんに弱い我が家でした。
気合が入りすぎて自然とグーが出たような・・・・(負けパターン)


撤収講座も受けたし、いざ実践!
ポールが痛むって言われたばかりなんですが・・・・
夏の伊良湖キャンプは、小雨の中の撤収でしたが、今回は快晴。
家で干さなくって良いから楽チンです。


帰りたくないって、ぐずっていた怪獣。
隣にいた女の子に飴を貰ってご機嫌。
今回は講習会ってことで、BBQコンロ、焚き火台、ダッチオーブンを持ってくるのをやめたのに荷物満載。
何とか後方視界を確保。
これ以上、道具は増やせません(お金もスペースもありませんから・・・)

秋なので、悩んだのが寝袋。
寝相の悪い怪獣も心配だったので、普段使っている冬用羽毛掛布団をそのまま持ってきました(←かさばった)
私が、マミー型シュラフ。妻と怪獣は、封筒型を開いて敷布団にして、羽毛布団を掛けて寝ました。
しばらくは、シュラフじゃなくって布団が良さそうです。
もう少し冷え込んでも大丈夫!?

心配していた秋キャンプも天気に恵まれ良かったです。
最初で最後の!?スノーピークウェイ。
百聞は一見にしかず・・・目から鱗。ホンと勉強になりました。
ソロキャンプと、ファミリーキャンプはまったく違います。
あとは、実践あるのみ。

最後にある女性の質問
Q:「早く設営するコツ、撤収するコツはありませんか?」
A:「慣れるしかありません」
  「・・・・・」

その通りだと実感しました。
とにかく、スタッフの方は素早い。一人で何でもあっという間に設営してしまいます。
撤収も、素早く、のんびり片付けていたら「さようならーーーー」ってあっという間に
全部撤収して帰って行きました。

のんびりキャンプではなかったけれど、とっても有意義なキャンプでした。
スタッフの皆さんに感謝!!



















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