渇水対策

ki-mi

2011年02月06日 08:00


土曜のお仕事。


実家で使っている水道の水源が渇水のため
別の水源から取水するという重要なミッション。

村人精鋭10人が集結。私もその一人(お手伝い)

精鋭なんですが平均年齢70歳。
しかし、皆さん山育ちなので
山道を飛ぶように駆け上がります。

↓ 続く

ホースの長さは70メートル。
10人で担いで山登り。
水源までなんと1時間。
山の斜面には残雪が・・・

足は地下足袋(私は登山靴でした)
腰には、鉈とのこぎり。
リュックには、針金とペンチ。
携帯とデジカメも持っていったんですが、谷間のため圏外。



歩き出して10分。
すでに息が切れました・・・(多分全員)
かなりのハイペース。
早くも休憩15分。
気ばかり前に進む人ばかり(笑)


ステキな橋を渡って



途中左手に光るものが・・・



完全に凍結してしまった沢
見事な氷爆


歩き出して一時間。
ようやく水源のタンクに到着。
右手の小さな沢が水源なんですが
渇水のため、中央の沢の水を取水して
タンクに入れます。


水源の沢は雨が降らないので、水がほとんどありません。


タンクから上流へホースを伸ばして、本流の沢の水を引きます。


ホースを押さえて、立ち木に固定しながらタンクまでホースを引っ張ります。
邪魔な木を切ったり、崖をよじ登ったり・・・なかなかスリルがありました。

って、タンクの方を見てみると、ホースが15mくらい足りません・・・・・
目測を誤ったようです・・・・
山中に放置されていた古いホースを寄せ集めて連結。何とか届きました。



無事、ミッション終了!

って、帰りも大変・・・・・


標高450m
かつては秋葉道、塩の道、として
栄えた街道が通ってました。

只今、田舎暮らし希望者大募集中!!
天然水飲み放題!!
ここも浜松市(笑)


浜松田舎暮らし推進事務局はこちら
お試し宿泊施設もあります。














関連記事