相良油田の里公園に行ってきました!

ki-mi

2021年09月10日 22:18


なんとなく油田跡があるらしいっていうことは知っていたんですが
初めて相良油田へ行ってきました!
快晴の日曜日、屋外の公園なのにガラガラでした
↓ 続く


油田の里公園使用案内
「以下すべて無料です」!!!!


相良油田資料館


いざ!


昔は人力で井戸の中に人が入ってくみ上げていたそうです


当時のヘルメットは 鉄の陣笠


資料館入り口に鉄棒???


てつぼうではありません
サイクルラックでした


いろいろあります


まだまだあります


縄文遺跡??


GG BBQは残念ながら休止中


手掘り井戸用の小屋でした


井戸の中へ酸欠防止のために「たたら」で空気を送っていたそうです


送風用のタタラ
乗らないで! とは書かれていませんでした
体験OK????


実際に動かせました!
カビ臭い空気がぶしゅーーーーーーと
危険です


石油抗は少し離れたところにあります


太平洋側で唯一の油田
上質な石油が出ていたそうです


出ていたのではなく
今でも少量出ているようです
汲んで帰りたい・・・・
ペットボトル・・・・


井戸は封印されています
油田祭り では実際に汲みあげるようです

K-MIXの川崎玲奈さん
幼少期の思い出は
毎週末、美術館・博物館めぐりしたことだそうです。

近くの栗園で栗も売っていました
くりむし羊羹の季節到来!!

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相良油田の里公園
https://www.city.makinohara.shizuoka.jp/soshiki/26/2005.html
〒421-0514
牧之原市菅ケ谷2525-1
電話 0548-87-2525(資料館)
利用時間 午前9時~午後4時 *資料館のみ
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日が休館)、年末年始(12月29日~1月3日)
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牧之原市HPより

相良油田は、太平洋岸唯一の石油抗です。

油田は明治5(1872)年に発見されたあと、翌年明治6(1873)年に菅ヶ谷地区で開坑、試掘に着手されました。明治7(1874)年から日本初の機械掘りの油井が始まり、明治17(1884)年頃の最盛期には原油生産額4,000石(ドラム缶約3,600本)が産出され、油井240坑、従業員600人に及んだと言われています。昭和30(1955)年頃まで産出していましたが、その後の稼動は中止されました。この油田で産出された石油は、色が琥珀色で、極めて良質の石油として有名でした。

現在は、昭和25年にロータリー式掘削法により開坑した機械掘井戸がひとつ保存されており、県文化財に指定されています。この井戸で実際に油のくみ上げを見学することができます。

平成19年には、近代石油産業発祥の地として、経済産業省「近代産業遺産」に認定されました。
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