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アラジンのストーブ

アラジンのストーブ
アラジン ブルーフレームヒーター

いよいよストーブを出しました。

↓ 続く
アラジンのストーブ
点火準備

アラジンのストーブ
点火。青い炎は完全燃焼の証


ちょっと危険だったため4年間封印してました。
今年は大丈夫!?
雰囲気はサイコーですが、なかなか手間がかかります。
そこがいいんですが・・・・

良いところ
・デザインがステキ
・点火、消化時のにおいがほとんど無い
・音がしない
・手間がかかるので愛着がわく(マニア向け?)

しかし、使ってみると万人向けだと思えないところも・・・
・タンク容量が4Lなので、2日おきに給油しないといけません。
・タンクが一体式なので、灯油缶を持ってくるか、ストーブごと運ばないといけません。
・対流式なので、反射式と違い直接温まりません。(壁が熱くならなくっていいんですが)
・木綿芯が炭化するので、定期的に芯を削らないといけません。(専用カッター付属)
・消し忘れて空焚きすると、木綿芯なので芯が燃えてしまいます。(芯交換可能)

数年前までファンヒーターを使ってましたが、一回修理してまた故障・・・
結局、オーソドックスな石油ストーブが長く使えてエコなんじゃないかと。

生まれはイギリス。
現在はメイドインジャパン。
日本エーアイシー製です。

昔は、ヤナセ(メルセデスの)が輸入してました。

2001年に豊橋のこちらのお店まで行って購入。
今ではホームセンター、家電量販店でもたまに見かけます。
最新式は、触媒付でエコで安全になっているようです。


ストーブの思い出・・・・

私の通った小学校は木造校舎でした。
各教室にストーブがあって、燃料はコークス。着火材は杉の葉。
ストーブ当番は、毎日、山へ行って杉の葉を拾ってきました。
バケツを持って、コークス置き場へ行ってコークスも運んできました。
昼の給食時は、瓶の牛乳をストーブで温めて飲んで、
パンも乗っけて、焼いて食べてたっけ・・・。
いつしかコークスのストーブは石油ストーブになり、校舎も鉄筋コンクリートになってしまいました。















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    この記事へのコメント :

    トニー
    僕も小学校は2年まで木造だったけど、コークスのストーブって見たこともないんだけど、さずが佐久間。
    2010年11月29日 11:19
    kimi
    トニーさん
    今よりとても寒かった・・・温暖化か??
    運動場は毎朝カチンカチンに凍って、
    朝礼の後は、立っていた足の形に地面が溶けて足跡がきれいに並んでたっけ・・・
    プールも人が乗れるほど凍ってました!
    2010年11月29日 22:47
    たむ
    アラジンのストーブのデザインに惹かれて購入を検討しています。

    記事を拝見すると、不便なところも結構あるんですね。
    70年変化なしで作り続けているとの話も聴いたので、"手間はかかるが変わらない古いものを楽しめる"というところがまた良さでもあったりするんでしょうね。
    もうしばらく他のものと比較して悩んでみます。
    2010年12月09日 14:17
    kimi
    たむさま

    比較がどのような機種か分かりませんが
    手間を惜しまないのなら最高の石油ストーブではないかと思います。
    石油がある限り一生使えそうです。
    ブラックタイプもオススメです!
    2010年12月09日 20:46
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    アラジンのストーブ
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