先日帰宅したら、珍しく宿題をしているではないですか!
私 「何してるの?」
怪獣 「宿題で富士山について調べてるの」
パソコンで検索した情報を書き写している様子
便利な時代になったものです・・・・
先生も、本、スマホ、携帯、パソコンンで調べたり
人に聞いて書いてきてねと言ったそうです
↓ 続く
3776m
一万一千年前にできた
活火山
2013年世界遺産登録
江戸時代に宝永山噴火
7/1から8/26までしか登れない
季節の花は・・・
過去最低気温-36度 最高気温17度
万年雪がある
酸素濃度は60%
2300mまで車で登れる
夏でも雪が降る
120円のジュースが500円
頂上の雪は50年後に川に流れ出る
ネットで見た情報の中から、二年生なりにこれは!と思うものをピックアップ。
私 「自転車で登れるってのはどう?」
妻 「.....」
怪獣 「そんなの書かない!」
世界遺産に登録されたときにUPしようとして止めた写真
富士山に自転車で登った17歳の私。
後ろに見えるのが観測所
友人の江間君撮影(もう一台自転車が写ってます)
1963年 本田のハンターカブが富士山山頂まで登ったという記録があるようです
http://blogs.yahoo.co.jp/cycle_tony/60236362.html
ネットも何も情報が無いころMTBで富士山に登れるらしいという情報を友人が仕入れてきました。
自転車で富士山山頂を目指す!!
友人と二人、構想半年で夏休みに挑戦。
一日目
沼津-御殿場-須走口-六合目
沼津から自転車で自走していったというのが問題でした
今思えば、輪行(バス利用)をなぜしなかったのか?
日の出とともに出発して須走口についたのが昼
売店のおばちゃんに応援されていざ登山開始
当然、自転車に乗って登れるわけは無く
押すか、担ぐかしかありません
なんとか山小屋までと思ったのに、日が暮れて・・・
六合目付近のつぶれかけた小さな小屋で野宿
その晩、雷雨、暴風
なぜか、シュラフを持って行ったのは正解でした
二日目
六合目-九合目
二日目こそは頂上へ!と意気込んだものの
自転車がお荷物に・・・・
押すか、担ぐかしか方法がありませんから全然進みません
登山者に抜かれまくり・・・
一度は前後のタイヤを外してバラバラにしてリュックにくくりつけたものの
重すぎて断念・・・
結局九合目で日が暮れて山小屋に宿泊
当時は予約なしでも何とか泊めてもらえました
三日目
九合目-山頂-お鉢回り-(下山)砂走り-須走口-沼津
九合目の宿でご来光を拝んでから山頂へ
せっかくだからとお鉢回りも自転車で・・・と思いましたが
危険なので自転車を置いて徒歩で一周
下山は登山道を荒らすといけないので
山小屋の人のアドバイスに従って
ブルトーザー道を使い砂走を一気に駆け下ります
下りはずっと自転車に乗って下れます(一切こがなくてOK)
山頂から五合目まで一時間弱
下りが一番危険でした(スピード出過ぎ、止まれません)
私も友人も一回転倒(砂走ですから怪我なし)
帰りはR246を二人で先頭を交代しながら一気に帰宅
今では絶対できませんね
24年前ですから、許されました
登山者も少なかったし・・・・
と、実際に問題があるのか調べてみました。すると、
「2012年から正式に自転車登山禁止」 だそうです
それまでは、OKだったことが驚きですが・・・・
当時のMTBは今でも大事に保管してます(屋内で)
私は国産初のMTB ARAYA新谷のマディーフォックス
友人はアメリカ製のGT アバランチェでした
親に言ってから出発したのか
事後報告だったのかは定かではありません・・・
富士山に登ると言ったけど、自転車で登るとは言ってなかったような・・・・
当時の写真を探していたら一緒に出てきました
↓ 13人 入れたかまくら!
小学三年位かな・・・
当時は良く先生が写真を撮ってくれました
昼休みは皆、掃除の時間に備えて三角巾をかぶって遊んでたのか???
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